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「リサーチ」と「ターゲティング」

リサーチとは

絶対売れる言葉・・・
「そんなものあるのか?」と思いますよね。

当然ですが、”誰にでも絶対売れる言葉”なんてものはありません。

でも、「この人にこれを言ったら絶対に買うよな」っていうのは・・・
親しいよく知っている相手だったら思いつきませんか?

あなたの恋人・親友・家族・・・

そういう人に物を売ろうとは思わないかもしれませんが、
よく知っている人のことなら、いろいろわかりますよね。

  • 何を言ったら興味を持つのか
  • どう言ったら真剣に話を聞いてくれるか
  • どんなことに興味があるのか
  • どんなことにお金を使うのか

「この人はこれが好きだったな」
「こんなことで悩んでたな」

知っている相手だったらわかりますよね。

それを知るのが、「リサーチ」です。

リサーチでは、見込み客が「知っている人」になるくらい、
親しい友人と同じくらい理解できるほど詳しく調べていきます。

最初に言った「この人にこれを言ったら絶対買うよな」
の、「これ」を見つける部分です。

こう考えるとリサーチが重要なのはわかりますよね。

リサーチがうまく出来ない理由 - ターゲティング

「リサーチが大事なのはわかってるけどできないんだよ。」

そんな声が聞こえてきそうなので、
なぜリサーチができないのか?

をお話します。

リサーチができない多くの理由は「ターゲティング」ができていないからです。
できていないというか、絞り込みが甘いんですね。

「ターゲットが広いほうがたくさんのチャンスがあっていいじゃないですか!
 私はできるだけたくさんのお客さんを獲得したいんです!」

こう思っている人は多いですが、これが一番の悪いポイントです。

ターゲットが広いと、当然数は多くなります。
数が多ければ一見良いように思いますが・・・

そうすると、”全員に対する共通項”が存在しないんですね。

例えばダイエットを例にしましょう。
ターゲットが「ダイエット」(大きなターゲット)だとして、
テーマを決めてみましょう。

「二の腕痩せダイエット」にすると、ターゲットの一部しか反応しません。
あなたが「最高のエクササイズ」を知っていても、運動はイヤな人もいます。
「究極のサプリメント」がもしあったとしても、運動で健康的に痩せたい人もいます。

ターゲットが広すぎると色々ありすぎて、
テーマを決めても全体のほんの一部しか反応しなくなってしまう・・・

そんなジレンマに陥ります。

だから、大きな市場の中から

「二の腕を細くしたい人」を抽出するんです。
「運動で痩せたい」人を抽出するんです。
「サプリメントで痩せたい」人を抽出するんです。

そうすると、細かいリサーチができるようになります。(厳密にはもっと絞り込みますよ)

例えば「二の腕」に絞り込んだから・・・

どんな方法を多くの人が試したかがわかります。
どんな悩みを抱えているかが具体的にわかります。
どんなことに憧れているかが具体的にわかります。

もう少し具体的に言うと・・・

「腕立てはきつくてできない」
「電車のつり革につかまったときに腕がぷるぷるするのが恥ずかしい」
「ノースリーブのかわいい服を着たい」

といった具体的なことが見えてきます。(実際はもっとたくさん調べますよ)

そうすると、仲のいい親友のような「一人の人物像」ができあがります。
それは、「二の腕を細くしたい人のモデル的な人物像」であり、
あなたはリサーチによってその人を知り尽くしているんです。

そうすれば、「これを言ったら絶対買うよな」が見つかります。

「この人にこれを言ったら絶対買うよな」の、
「この人」を決める部分がターゲティングです。
※見つけるじゃなく「決める」のがポイントです

ポイントは、大きな枠の中から「こちらで枠を作り出す」んです。
こちらで決めて、ターゲティングした人を抽出するんです。

「この人にこれを言ったら絶対に買うよな」の
「この人」の部分を決めるのが「ターゲティング」
「これを言ったら絶対にやるよな」を見つけるのが「リサーチ」

そこが具体的にできたなら、「絶対に売れる言葉」は作れます。

リサーチとターゲティングの重要性、わかりましたか?

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